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Eブロック感想。

覆面作家企画8 Eブロック 感想もどきです。

語彙力も読解力もなく、いろいろ誤読もしてそうで
残念な感じですが、どの作品も大変楽しく拝読いたしました。
妙な表現等あるかもしれないですが、ご容赦ください。


ネタバレもあるので未読の方はご注意ください。
E01 銀の御手のサジタリウス

しあわせで、でも哀しい。
描写が静かに美しくて、よりしんと胸にきました。
自分がされる側であれば、それは幸いな気がするけれど、
する側のサジとしてはつらいだろうなぁ。
やさしいプロメの存在が、癒しになっていてほしい。


E02 五月の庭、蕾の君は目を閉じたまま

逃げられる場所があるというのは大事だよなぁ。
それを受け入れ、帰る場所にしてくれるこうちゃんの
存在はあきらにとってかけがえのないものだろうなぁ。
二人の柔らかい関係がすてき。
しかし緑の手はうらやましい。
私の手は茶色なのであやかりたい。


E03 機械細工職人と機械義手

かなしいのだけれど、彼にとっては幸せな結末だろうなぁ。
ふたりの近づきすぎない、でも親密な関係が良いなぁ。
歯車、機械仕掛け、工場の小さな引出しとか
もう好きなものがいっぱいで読んでいて楽しかったです。
できることなら二人の作品を見てみたい。見られないのが残念。


E04 飲み干す残滓

禁断だ。
実行に移すのも、受け入れてしまうのも個人的にはどうかと
思いますが。
そうするしかなかった二人の気持ちを考えるとなんだか
難しいなぁ。
咲希の置いて行かれるような気持ちは、なんとなくわかる気がします。
そして孝行はようやく追いついた気持ちなのかなぁ。


E05 キズアト

本が自由に読めないのかと思えば、恋愛感情すらも閉じられた世界。
そんな中、本を読むことで育まれていく二人の関係の背徳感が
すごくどきどきしました。
ぜひともクレアには奪還を成功させてもらって、先生と二人
しあわせな逃亡生活をしてほしい。
……遺伝情報がわりと簡単に書き換えられて、運動神経(?)抜群になれるの
良いなぁ。ついでに賢くのなりたいなぁ(笑)


E06 幕張でバーチャルアイドルミゾレと握手

忘年会の景品きっかけではまってしまう澤良木さん、かわいい。
長江くん、良い人だ。
しかし、職場以外の場所出会う気まずさはわかりすぎます。
それほど仲のいいわけではない人だと特に。
それでも親切にデータの再発行を手伝ってあげるところが
やさしいなぁ。


E07 楽園の手

こわかった。すごく。
手が生えてる(なっている)ってだけで、想像すると怖いのに
食べるのかぁ。
その描写も生々しくて怖い。いや、果物なんだろうけれども。
それでも、まぁそれなりに平和なのかと思ってたら、だんだん
不穏になってくるし、最後まで怖かった。
でも主人公の気持ちを考えるとやるせない。


E08 それは手記にも似た

夢から覚めると思ったのに、ダメだった。
感覚の淡い彼の必死の気持ちが切々と伝わってきて、
そして最期には貴方は生きてと残すところが
やさしくてさみしい。
彼女はずっとどんな気持ちで彼のそばにいて
看取ったのかを考えるとつらい。


E09 夜の谷で

「お前を守り抜いたのは、このためだった」
残酷な言葉だよなぁ。
でも、そこまでしないと魔獣は倒せなくて、ほかに選択肢が
なかったであろうことがつらい。
ベダクはトラッドに語って、すこしは救われたのだと良いけれど。
弔い、そして戻った後、穏やかな日々を過ごせずに
戦争に駆り出されているのが哀しいけれど、ベダクにとっては
治すことができるという救いになるのかなぁ。


E10 夢の異世界ダンジョンへGO!

なんていうかもう、いろいろヒドイなぁ(笑)
当然褒め言葉ですよ。
欲望に忠実だし、まさかの棺桶体だし、友達は裏切るし、
懲りてないし、最終的には猪+人間の手だし。
にまにまと楽しく読みました。

moes * 覆面作家 * 16:29 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

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